今、子育てにおいて重要視されているもののひとつに、「読み聞かせ」がある。幼稚園・保育園ではもちろん実施されているし、家庭でも実践するように熱心に推奨されているよね。小学校でも、朝、保護者による読み聞かせが行われているところが多く、その結果、子供たちが落ち着いて話を聞けるようになったと聞く。さらに、荒れた中学校で読み聞かせを行ったところ、生徒の素行が改善されたという話もある。
近年、日本の子供たちの学力低下が懸念されているけど、それは読書量の減少と比例しているように感じる。
本を読むっていうことは、文字をつなげて言葉にし、言葉をつなげて文にし、文をつなげて物語を作り上げていく作業。その過程で、理解力や想像力が鍛えられていく。その力が、学習能力につながっていくんじゃなのかな。
字が読めないうちからが読み聞かせをしてもらっていると、本を読みたいって気持ちが自然にわいてくるから、字も早く覚えるし、読書習慣が身についた子供になる。読書習慣が身についていると、教科書を読むのもあまり苦にならないから、学習の習慣もつきやすそう。
読み聞かせが習慣化されていて、図書館の利用率も世界一というフィンランドでは、学力も世界トップクラスだもんね。
学習面のメリットだけでなく、耳で話を聞いて挿絵を見て話の場面を思い描くことで、想像力がとても豊かになる。それに、絵本を通して親子のコミュニケーションがしっかりとれるから、情緒も安定するしね。お父さん・お母さんの優しい声、寄添って絵本を読んでくれるときの肌のぬくもりは、子供にとって一番心地よいものじゃないかな。
でも、どんな絵本を読んであげたらいいかわからない…という人は、絵本を通して子育てを応援するサイト「ミーテ」で探してみるといいよ。ミーテでは、会員さんたちが自分の絵本棚に今まで読んだ絵本・お気に入りの絵本を登録していて、その絵本が集まった「ミーテ図書館」がある。なんと、40,000種類もの絵本が登録されているんだよ!これだけあれば、きっとステキな一冊に出会えること間違いなし!
それに、ユニークな絵本ランキングなんかもあるから、選ぶ参考になるよ。
今ミーテではフィンランド特集をやっていて、フィンランドのパパ・ママたちの子育ての様子が紹介されているよ。日本の考え方・やり方とは違うところもあって、自分の子育てを幅広い視野で振返ってみることができる。それに、フィンランドで人気の絵本も紹介されているよ。私たちもよく知っているムーミンシリーズもあって、なつかし~!
外国の絵本は、その国の文化が感じ取れるから大好き。
挿絵に描かれている家の中の様子や服装など、日本とは違っているもんね。子供の頃、レンガのお家やロングドレスにすごく憧れたなぁ。イギリスの絵本の重厚で温かみのある絵柄も好きだし、アメリカのポップな絵本もかわいい。あんまり知られていないけど、イランの絵本もステキなのがあるよ。
子供たちが豊かな心を育めるように、子育て中の人はぜひ読み聞かせをしてあげてね。あなたやあなたの子供たちが、心に残るステキな絵本に出会えますように!
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